フォクトレンダー NOKTON 50mm F1.2 Asph II VM [5月発売予定]【ご予約】
「NOKTON(ノクトン)とは、」
NOKTON(ノクトン)とは、フォクトレンダーのレンズの中でも
F1.5以下の開放F値を持つ大口径レンズに与えられる称号です。
初代のノクトンが登場した1950年代では、光量の少ない条件でも
写真撮影を可能とするレンズとして位置付けられていました。
それに対し撮像素子の高感度化が進んだ現代における大口径
レンズのメリットとは、絞りを開くことによる大きなボケを
写真表現として活用できることです。
2024年7月に生産完了したモデルのマイナーチェンジ版となる
本レンズも、F1.2の大口径による大きなボケとコンパクトで
取り回しのしやすいサイズ感でご好評をいただいています。
製品紹介|COSINA コシナ|YouTube
NOKTON VM-mount F1.2レンズ 3機種 紹介動画
〈主な仕様〉
●焦点距離 : 50mm
●口径比 : 1:1.2
●最小絞り : F22
●レンズ構成 : 6群8枚
●画 角 : 47.5°
●絞り羽根枚数 : 12枚
●最短撮影距離 : 0.7m
●距離計連動範囲 : ∞~0.7m(カメラにより異なる)
●最大径×全長 : φ63.3×50.4mm
●フィルターサイズ: φ52mm
●重 量 : 322g
・レンズフード: 別売フード(LH-14/LH-15装着可)
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アイテムリスト
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NOKTON 50mm F1.2 Aspherical II VMマウント
大きなボケと良好なハンドリングを両立
ハイスピードスタンダードレンズの本領を発揮する仕様として、
プロのフォトグラファーに愛用されてきた歴史を持つ
伝統の標準大口径、50mm F1.2を現在の技術で設計。
2枚の両面非球面レンズを採用することで絞り開放から
安心して使える性能を持ち、大きなボケ味が楽しめます。
大口径ながらコンパクトなスタイルは光学式ファインダーでの
使用に適し、快適な操作感覚を提供します。
2024年7月に生産完了したモデルのマイナーチェンジ版。
〈主な変更点〉
・レンズ先端部のフィルター取り付け部をシルバー仕上げの真鍮素材から
ブラック仕上げのアルミ素材にすることで全体の印象を引き締まった
ものにするデザインを採用したことに加え、構造部品の一部もアルミ化
することで軽量化(50mm F1.2は 347g→322g)を実現しています。
・レンズ先端部のフード取付けバヨネット形状も変更し、新設計の専用フード(別売)
ではスリット位置を決定しやすくなり、収納時にリバース装着することが
可能になりました。
・フード全長を切り詰めたスタイルのLH-14は35mm、40mm、50mmの3本に対応。
全長の長いヴィンテージスタイルのLH-15は40mmおよび50mmに対応します。